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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-05-22 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第6号

鐵道第一〇四號線大洲驛近永間は、四國循環鐵道の幹線でありまして、産業開發運輸交通上至大の關係を有し、關係町村民はこれが開通の一日も速やかならんことを熱望いたし、しばしば議會に請願し、あるいは鐵道當局に具陳し、ようやく大正十年に至りまして鐵道敷設法の制定を見るに及んで、本線も鐵道網の一部に加えられたのであります。

井谷正吉

1947-12-02 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第39号

今や鐵道網は全國津々浦々に至るまで張りめぐらされ、生産に、文化にそれぞれ寄與貢獻しておる折柄、ひとりわが南伊豆地方ばかりが産業上、觀光上きわめて重要な地方であるにかかわらず、今日までその恩惠に浴せず、閑却、放任せられておりましたことは、まことに痛恨根でございます。けだし同地方鐵道敷設の必要なるゆえんは、單に交通上の利便のみに止まらず、産業開發上きわめて重要なる意義をもつものであります。

小松勇次

1947-12-02 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第39号

將來の鐵道網の一線として考慮していかなければならぬかと考えておりまするが、目下國内の情勢で敷設は困難と存じます。十分に現地について調査研究をいたしておるようなわけであります。十日町から千手町を經て淺川原の調整池に至ります約十キロの、信濃川發電所材料運搬線營業線に編入せよという話もございますが、線路の規格その他から申しまして、營業線に編入することは困難な事態であるのであります。

田中源三郎

1947-07-30 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第7号

國營自動車國有鐵道網と一體になりまして、陸上交通計畫の根幹をなすものであるということは、これはもう一般にわかつておることでありますが、昭和二十一年度の鐵道會議議事録を拜見いたしますと、その諮詢事項の第一に「昭和二十一年度以降特に本年度輸送力整備に關し考慮すべき事項」というのがありまして、これに對す答申の省營自動車に關するものに對しまして、答申書の第四項において次のようなことが書いてある。

前田郁

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